結婚相談所

結婚相談所を利用しようと考えて「そろそろ結婚を」という方がまず迷うのが、世の中にはこんなにたくさんの紹介サービスや相談所があるのかと迷うことと思われます。それぞれ、どのような違いがあって、どこが自分に合うところなのか、分からなかったり、分かりづらかったり、という人がほとんどだと思われます。

世間で知られている大手の結婚相談所では、実際に成婚する可能性は、3～5％ほどといわれています。それに対し、もっと親近感がわく小さな相談所では5～45％ほどと言われています。単純に成婚率を比べれば、結婚相談所の方がより優れていることがわかると思われます。相談所の方が勝っている点はいくつかありますが、最も大きなメリットは、安全性です。仲人さんが2人の交際状況をしっかりと把握します。

まず決められた交際期間を真剣に互いのことを見ます。この過程で結婚が決まると言われています。残念ながらダメな場合でも、比較的に早い段階で結論がわかるためトラブルになりにくいということです。それに比べて、大手はとにかく紹介すればよいという面が強いためか、どのような交際状況にあるかということは、実質は誰も把握していないこともありそうです。極端な話、何股をかけても誰にもとがめられません。やはり小さな規模であっても、より親身に相談できる所がいかに優れているかということがわかります。

たくさん相談所があって、どれを選んでよいのかが分からないという人が多く、迷っている人が多くいます。また、相談所を利用してみたものの、思っていたこととイメージが違ってい
たり、あまりよくなかったという経験がある人もいるかもしれません。そこで、選択する際に、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。比較する際は、ぜひ今から挙げるポイントを抑えておいてください。

まず、料金が成功報酬型です。成婚に自信があれば、必ず成婚した後に料金をもらうはずです。だいたい入会金が10万円、会費1万円、お見合い料1万円、成婚料が20～30万円というのが必要になる料金の相場です。逆にあまりにも安いところは、利用はしやすいかもしれませんが、安さを求めて集まる人が多くなりデメリットです。成婚料の設定が無いところは、結婚せずにずっと活動をしてくれていた方が利益になり、成婚が決まって退会することがデメリットなるような企業が、真剣に結婚を世話してくれるとは考えがたいと思われます。

また、代表者の詳しいプロフィールがきちんと公表されているかどうかもポイントのひとつです。
何かあった場合に誰が責任をとるのかがはっきりしていないと、安心して任せることができません。責任の所在も確認ポイントです。実際のところ、引き合わせの世話をしてくれるのはアルバイトのカウンセラーというところが多く、できれば代表者と直接お世話した方がいいです。能力や責任という面で比較しても、アルバイトとは質が違うはずですので。

但し、代表者の詳しいプロフィールが公表されているところがすべて優良である、というわけでもなく、そのあたりも注意が必要です。

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