お米

お米

日本人にお米は欠かせません。美味しく炊いて、お米でダイエットしませんか?

お米について

最近、炭水化物を摂らずに出来るだけお米を食べない炭水化物抜きダイエットが流行っています。お米は高カロリーだから食べると太る、という理由で食べない人が増えているそうです。ダイエットをするにあたりカロリーだけを気にしている人が多いのですが、最低限1日必要なカロリーを摂取する事、必要な栄養素はしっかりと摂る事が、ダイエットの最低条件になります。

炭水化物を抜くとたしかに体重は落ちるかもしれませんが、しかし見た感じはどうでしょうか?肌も髪も乾燥してツヤが無い感じになり、美しくない痩せ方をしてしまう事になりかねません。そこで上手にダイエットをする為には、バランスが良くて低カロリーの食事をする事が必要となります。ご飯をしっかり食べて、魚介類や野菜・海藻類・豆類をしっかり食べて、お肉は脂身が少ない様なお肉を食べて行く様にして下さい。ご飯も雑炊にする事で少量でボリュームが出る様になりますのでお腹いっぱい食べられる様になります。

楽しく低カロリーでダイエットをする為には、お米に少しこだわってみたらいいかがでしょうか?
今は通販等で色んなブランドを買う事が出来ます。無農薬や有機栽培、名が知れたブランド、新しい品質等、本当に通販ならではの色々な種類が手に入ります。食べ比べをしてみるのも楽しいかもしれません。少しでも楽しさを見付ける事でダイエットも楽しくなってくるかもしれませんよ。

お米の炊き方

通販を利用して美味しいお米を購入しても炊き方により味が全然変わってきます。基本的な炊き方が分かっていれば美味しくご飯を頂けますので是非今の炊き方と比べてみてください。

第一に「洗い方」、ご飯のボウルにお米と水を入れてグッグッと押して擦る様に洗い、水が澄んで来るまでそれを繰り返すと言う洗い方をしている人がいますが、今は精米に関する技術が進歩していると言う事で、ちょっと洗い方が違ってきています。ボウルの中に水をたっぷり入れてからお米を入れてください。そしてサッと洗ったら水を流し、それを4~5回程行えば充分です。

お水は炊飯器の器に書いてあるメモリに沿って入れるのが基本的ですが、お好みで水を少なめにしたり多めにしたりして調整していきましょう。新米の場合は少し少な目に、無洗米の場合は少し多めに入れると、ベストだと言われています。その後30分~2時間ほどその状態で置いておき、水を充分に吸わせてあげましょう。暑い時期は比較的短め、寒い時期は比較的長めに置いておくと良いそうです。

こうした段階を経たら炊飯器のスイッチを入れて後は炊き上がりを待ちます。炊き上がったらそのまま10分位は蓋を開けないでそのままの状態に置いておき、充分に蒸らす様にしてください。
これが基本的なご飯の炊き方となりますので是非試してみてください。

次に、少し工夫するだけでいつものご飯がより美味しくなると方法を紹介しますので、是非試してみてください。先ずは炊く時の水に何かを加える「ちょい足し」です。「もち米を少量加える」「お酒をお米1合に対して大匙1程加える」「みりんをお米1合に対して大匙1/2程加える」「ハチミツを少し加える」と言う様に少し調味料を加えてあげる事で美味しく炊き上げる事が出来ると言われています。

その他にはご飯を炊く時に備長炭を入れて一緒に炊くと言うのも知られている話ですよ。備長炭炊きと言う炊飯器も出ている位ですので備長炭は美味しく炊くアイテムなのだと思います。その他には油を少し入れて炊くとか、炊く際の水を一度沸騰させたぬるま湯で炊くとか、数種類のお米をブレンドさせて炊いてみるとか色々炊く際のポイントは有ります。ハチミツを入れるとかちょっと勇気が要る技も有りますが、古米を美味しくさせてあげたいなと思った時にでもちょっとやってみてはいかがでしょうか。

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